QUALITY POLICY
Quality Policy品質方針
蓄積した加工技術のノウハウを活用し、
顧客からの信頼を得られる製品を提供する。
- 1.顧客が満足する製品を製作する。
- 2.製品品質の向上を図り誠心誠意、社業の繁栄に努める。
- 3.法令順守・規制要求事項の厳守。
- 4.加工技術の向上と人材の育成を図る。
- 5.品質の信頼を勝ち取り未来を築く。
QUALITY POLICY
蓄積した加工技術のノウハウを活用し、
顧客からの信頼を得られる製品を提供する。
藤興機では1年を通して、各工程・グループにて品質維持向上活動に取り組んでいます。年間活動・半期活動・短期活動と3つの期間別の活動を設け、製造部各グループにて必要文書の作成と実行を行なっています。
「上流工程で不具合を作り込まないこと」をスローガンとし、“規則に沿った製作手順の徹底” ・ “暗黙知から形式知へ転換(言語化、データ化、情報化)”など、様々な課題をもとに各グループが一丸となって更なる品質の向上に努めております。
勘違いや思い込みを防止するために、ひとつの製品づくりの中のひとつの工程で2人以上が工程内検査に加わります。
この「第三者検査制度」で複数人におけるチェック徹底を行なうことにより、不良流出を防ぎます。
藤興機では、品質の情報共有にも力を入れています。工程内で発見した不良はもちろん、勘違いや読み間違えをしそうな情報を回覧板として定期回覧しています。製作担当外の情報でも自分の事と捉え、品質に向き合っています。
品質注意報を回覧として共有することで、手順の見直しや治具を製作することなど、情報共有後の対策へ繋がっています。
次工程への流出不具合や工程内検査における不良など、あらゆる品質不具合情報がひとつのファイルに集約されるようになっています。万が一不具合が発生した場合、品質管理部により初動調査が行なわれ、担当部署へ情報展開します。
製作担当グループの暫定対策と恒久対策の立案を行ない、類似製品には水平展開を実施します。
1度ミスしてしまったことを真摯に受け止め、再発防止に努めています。
樹脂加工工場では、機械音や切粉の粉塵が少なからずあります。
品質維持向上は、作業手順や技術の見直しだけではなく、作業場の環境改善も含まれます。藤興機では、集中できる環境で製品製作を行なってもらうため、様々な環境改善に力を入れています。